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分からない敵
孫子の兵法に
敵の事も身方の事も理解していれば百回戦っても殆(あや)うからず
敵の事は知らず身方の事しか分からなければ一勝一負
敵の事も身方の事も分からなければ毎戦必ず殆うし
…とある。
これは戦争に限らずいろいろな事に通ずると思う。

世界中に猛威を振るっているコロナウイルス。
少しずつ解明されてきている部分もあるが、依然よく分かってはいない「敵」。
では「身方(我々)」はどうか。

以下、前提として「開示されている数字を信じたとして」…だが、
4月3日時点で日本国内の感染者数は3000人(クルーズ船含め)を超えている。
米国が24万人近く
イタリア、スペインがそれぞれ11万人

他、数万人単位での感染者が出ている国が増えているなか、
比較的早い時期に感染者が確認された日本が、感染者増加の傾向にあるとはいえケタが違うのはなぜか?

「日本では、集団感染=クラスターに重点をおくべく、検査事態を絞っていることも勿論、影響しているのだろうが、マスクを付けることにそれほど抵抗を感じない、子供の頃から手を洗う習慣がある、家の中では靴を脱ぐ…
諸外国に比べ、そうした衛生面で気を付ける習慣がもともとあることが影響をしているのでは」という記事を読んだ。なるほど、確かに言われてみればその国民性は大きく影響しているのだろうと思える。

ただ、例えば欧米の人々に「靴を脱いで家に入るように」と勧めても、すんなりと受け入れられるかと言ったら、日本人が想像する以上の抵抗があるだろう。

中国ではあらゆる手段と力、テクノロジーを使って封じ込めに注力したわけだが、効果は出ているようだ(公の数字を信じたとして)。
↓は南京市の現在を伝える10分ほどの動画記事だが、是非見てほしい。

「徹底した隔離政策が街に賑わいを取り戻した」


前提として、またぶり返す可能性も勿論ゼロとは言えないだろうけど、先が見えない国が多い今、明るい兆しが見えてきた所の状況を見るのもメンタル的には必要だと思う。
「ちゃんと出口はあるんだ」という。
冷静になることも、敵を知る上では大切だし。

ニューヨークで、封鎖に伴い音響設備の仕事をしている人が郊外にある自宅に機材を持ち帰り、メンテナンスで音楽を流したところ、近所の人が出てきて踊るようになった…というニュースも見た。
毎日15分、近隣の住民がそれぞれの自宅の敷地内で踊ることが今や習慣になっているそうだが、この行為は、ふさぎ込んでいた人々のメンタル面にも良いし、共に戦おうという団結心も生まれるだろう。

イギリスでは医療従事者が家から出勤する際に拍手と声援で送り出したり、フランスでも夜決まった時間に窓から医療関係者への感謝の気持ちとして拍手を送ったり…様々な形で、このなんとも重苦しいやるせない気持ちを、何とか奮い立たせ良くしようとしている姿が報道されていた。

物理的な対応も勿論重要だが、こうしたメンタル面で「お互い様でケアする」というのも、長期戦になるであろうこの戦いでは気を緩めるのではなく、士気を高める意味で「身方(我々)」にとって今後よりいっそう大切なことになるだろう。

絵描きとして何が出来るか…小さな動きではあるけど、身近な方々へむけて動いております。。。

つらつら書いていたら、ラジオから「今日(4月4日)の東京での感染確認数は118人」と流れてきた。
何より、ワクチン・特効薬が出来ることが待たれる。

願わくば、国からの強制的なお達しが無くとも、後に「要請だけで封じ込めることに成功した唯一の国」という着地が出来れば一番ベストなのだが…キビシイのかな。。。
否! 我々日本人なら出来る!…ハズ!
| 雑記 | 19:16 | - | - |